サカタカツミノブログ

まったく個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

ラザニアの誘惑に勝つ術。

ハムとほうれん草のラザニア。打ち合わせランチ。ボリューム満点でやわらかい味わい。

以前、ネーミングにコロッと参って注文してしまうという話を書いた。例えば「森の木の子のスパゲティ」とか「とれ立て野菜がごろごろ入ったカレー」とか、そういう類いのヤツだ。木の子は菌床栽培だろうし、野菜だって朝採れであることはまれだろう。でも、そう書いてあるだけでやられてしまう。それとは別に「弱味メニュー」を誰しも持っているはずだ(言い切ってしまった)。私ならさしずめ「ラザニア」がその代表だろう。メニューのその名前を見つけると、もうそわそわしてしまう。

同行者に悟られないように、さも「あ、そうだ、ラザニアって手もあったね。うん、今日はラザニアでも食べてみるか」という感じに振るまうことを忘れたりはしない。目の前に料理がやってきても「うわー、これは美味そうだ」と興奮したりしない。ああ、ラザニアね。今日のメニューの中ではたまたま気分だったのでオーダーしてみたけど、そのチョイスは間違ってなかったね、とサラリと大人びた態度を見せることも怠りない。ただ、一心不乱に食べている姿で、胸のうちが見透かされそうだが、まあ、仕方ない。