サカタカツミノブログ

まったく個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

メニューの由来が大好き。

昼ごはん。織田作好みの混ぜカレー風。トマトと玉ねぎのカレーが卵でグレードアップ!

メニューの由来を知るのが大好きである。例えば、キッチンジローに足を運んだら、テーブルの上に置かれていたメニューについてのうんちくを、じっくり読むのがたまらなかった。何度も持って帰りたいという衝動に駆られ、一度は「もらえませんか、印刷したものはないですか?」と聞いてみたくらいだ(もらえなかった)。当然、料理について書かれた古い本も大好きで、繰り返し眺めては新しい発見をしている。誰かが話しているムカシの多くは、その人の周辺の話であって、一般的なそれではないという発見もある。

ニッポン定番メニュー事始め

ニッポン定番メニュー事始め

 

手元にある1929年発行の「果物通」を見ていると、そのラインナップに驚かされる。葡萄、梨、林檎ときて、ネーブルオレンヂとくる。苺ミルクへの言及もあるし、温室葡萄の記述もある。果物美容法という気になる見出しの後にパパヤ*1やパインナツプル、グレープフルート、マンゴスチンと並んでいるのを見ると、それは90年近く前の書籍とは思えない気もする。やっかいな果物としてドリアンが取り上げられているのも面白い。それと似た楽しみが、上の本でも味わえる。気になる人は一読をお勧めしたい。

*1:パパイヤのこと