サカタカツミノブログ

まったく個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

炊き込みご飯という至福。

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締めのご飯が土鍋で炊かれたそれ、というメニュー構成の店が多くなった気がする。季節のいろいろをギュッと詰め込んで、ふっくらと炊き上げられた鍋は、開けた途端に歓声が湧き(というか、自然と声を出してしまう)、その香りにクラクラしてしまう。旨そうだ、というより、きっと、それは間違いなく旨い。ただし、たくさんは食べられない。なぜなら、その一鍋(一皿ではなく)にたどり着くまでに、いろいろと食べているからだ。最後にお楽しみが待っていてもなお、そのお楽しみのためのセーブは難しい。

「どのくらい召し上がりますか?」という店主の呼びかけに「茶碗半分か、軽く一杯程度」と応じる。本当は二杯は食べたいところだが、悲しいかな、もう食べられない男、齢五十である。結果として残ったそれはお土産となり、お握りにしてもらったり、そのまま持ち帰り容器に入れてもらって、手に下げて帰ることになる。といいつつ、ほとんどは一緒にお付き合いいただいたかたに、お持ち帰りいただくことになるのだけど。「翌朝の食卓が豪華になりました」というメールをいただくと、こちらまで嬉しくなる。