サカタカツミノブログ

個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

ちょうどよい量を求めて。

朝ごはん。このグレープフルーツジュースは濃縮還元ではなくストレート。爽やかな味。

コンビニで戸惑ってしまうのは「大盛り」の商品が多いこと。例えば、レンジアップして食べられる麦ご飯が販売されていて「あ、便利だ」と思っても、あるときを境にすべて大盛り商品に切り替えられたりする。パスタソースなども二人前には足りないけど一人前としては(私たちのような年齢の人間には)多すぎる商品ばかりで、この場所にきてはいけないのか、と何かを突きつけられるような気がしてならない。いや、単なる気のせいなんだけど。そんな気がする。もう少し「控えめ」な世の中にならないかな、と思う。

と考えていたら、総菜コーナーをみると「ちんまり」して「これ、一人前にもならないでしょう」というサイズのパック商品が売られている。罪滅ぼしというか、一種の「食べた気になって安心する」程度の量。これで「サラダ食べました」とか「野菜を取りましたけどなにか」とは決して言えないのだが、たくさん陳列してある。これらは、量も食べたくないのだろうし、量を販売すると高価になるのだろう。結局、コストとカロリーのバランスを考えると栄養のバランスは崩れるのかもしれない。写真のジュースは量が程よい。