サカタカツミノブログ

まったく個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

街を切り取るということ。

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減量生活者としてはウォーキングは欠かせない日課だ。雨が降っても傘をさして歩く。それが正しいのだと思う。正確には、そうでも思っていなければ馬鹿げている行為を自分自身で納得できないだけ、ともいえる。とにかく、日々歩き続ける。走ればいいじゃないかといわれそうだが、走る速度よりも、歩くそれのほうが好きなのだ。前の人を追い抜く、けれども、抜き去ってはしまわない程度の速さ。それだとウォーキングとしての効果は薄くなるけれども、まあ、仕方ない。本末転倒も嫌いじゃない。

街を感じられるスピードで歩いていると、不意に切り取りたい風景に出くわすことがある。私にとっては『井戸のポンプ』がその代表格。こんなところに井戸があるなんて、そして、まだポンプが健在だなんて!と声に出して、スマートフォンを取り出して、そして写真を撮りだす。一枚だけ。その風景を丁寧に切り取る。そして、何ごともなかったかのようにまた、歩き出す。ただ、知らない街だと切り取りたい風景に出くわし過ぎて、逆に疲れてしまう。日常生活の延長線上に隠された意外さが、実は好きだ。