サカタカツミノブログ

個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

2014-01-01から1年間の記事一覧

自分だけの定番をさがす。

衣替えの時期にが近づくと、自分の中でささやかなオーディションが開催される。上記の写真は夏の靴下のスタメンを選ぶオーディション。コーギーは自分だけの夏の定番靴下。今年もそれでいいのか、違うものを探すべきなのか。短い時間だけれども、意外にキチ…

足下を見つめなおす機会。

電車に乗った時に、即座にスマートフォンを取りだして見る、という習慣を改めようと思っている。ソーシャルネットワークツールは好きだし、ニュースアプリも暇つぶしには最適だ。なにより他人の思考が流れ込んでくることによって、自分の視野が広がったよう…

オープンエアーは楽しい。

都心部のビルの谷間から、何やらいい匂いが漂ってきて、覗いてみたらビックリとなる機会が増えた。飲食店でもなんでもないところに、こぢんまり屋台が出ていて、昔の縁台将棋をしているかのように、誰かが、簡単な料理をつまみにビールを飲んでいる。わずか…

回る回るよ時代は回るよ。

有楽町にある銀座スカイラウンジで昼からビールを飲んだ。ビールにあうつまみがあるのかなと思ったのだが、なし。なのでビールオンリーの、いわばストロングスタイル。銀座スカイラウンジは回転レストランなので窓の外の景色が流れていて楽しい。と、サラッ…

コーヒーでミーティング。

コーヒーを飲みながら、たわいもない話をする。簡単な行為のように思えて、歳を取ると難しいことになったなと、最近、痛感する。例えば、少しでも実りのある時間にしなければと、思ったり、相手を退屈させない話をしなければと、考えたり。邪心溢れる時間に…

街を切り取るということ。

減量生活者としてはウォーキングは欠かせない日課だ。雨が降っても傘をさして歩く。それが正しいのだと思う。正確には、そうでも思っていなければ馬鹿げている行為を自分自身で納得できないだけ、ともいえる。とにかく、日々歩き続ける。走ればいいじゃない…

効率の先にあるものとは。

アイデアを効率的にカタチにするにはどうしたらいいのか、という思考回路で仕事を進めることが多い。傭兵のように求められる結果を常に出し続けないといけないという、仕事柄なので仕方がない。情緒がない仕事の進め方、発想、思考、周囲へのアプローチを振…

気分の良い酒宴の後には。

毎週のように同じ場所の前を通っているのに、まったく気づかない景色にビックリすることがある。気分よく飲んで、世の中にインパクトのある、極めて面白いことを仕掛けていこうと、新たな決意をした直後にみる風景は、間違いなくいつものそれとは違っている…

気がつかない当然のこと。

サンドウィッチへの愛は何度も繰り返し書いてきた。しかし、愛するが故に悩みもあったのだ。そう、減量生活者にとっての最大の敵であるカロリーについて。多くの減量指南の情報を読むと、共通しているのが「パンはご飯と比べて太る。なぜならパンには油脂が…

減量生活者の喜びと悲哀。

割と真面目に減量生活をしている。はじめてから二週間経過。一ヶ月でだいたい二キロ減量して、半年で十キロ落とせれば理想かなと、取り組んでいる。半年なら十二キロだろうという声が聞こえてきそうだが、世の中の多くのことはなかなか理想的、かつ、計画的…

くつろいで酒を飲むこと。

こんな話をしても信じてもらえないが、人と酒を飲むのが得意ではない。大勢で騒ぐのは好きだし、少人数で濃い、でも無駄な話をしながら飲むのも、悪くないと思っている。しかし、サシ飲みとなると別だ。いや、酒を飲むというだけではないな。サシでご飯を食…

香りを楽しむということ。

ずっと以前、香草は苦手だった。たぶん、ある世代までの人はみんなそうじゃないかな。未だにパクチーは好きじゃないという向きは、多いと思う。料理に香りは大切だが、鮮烈なそれは、一昔前の食卓には登らなかったし。季節感を感じる「それとなく漂う控えめ…

レンゲが上手く使えない。

恥ずかしい話をする。レンゲが上手く使えない。チャーハンに添えられているのがスプーンだったらいいのに、と思ったことは一度や二度ではない。底にへばりついてしまう米粒の対応に、苦慮してしまうのだ。舌をペロッと出して舐め取るのは、女の子だったら可…

蕎麦を嗜むということを。

関西生まれで関西育ちだから、蕎麦にたいした思い入れはない。蕎麦屋さんの発祥の地の碑の近くに事務所や自宅を構えていたけれども、それよりも「うどんのほうが好きやねん、ワシ。きつねうどんの甘く炊いたお揚げさん。そしてまあるいおうどんと、ストンと…

カヌレの美味しさと様式。

グレーテルのかまどをみて、好きだったカヌレがさらに好きになった。そこで流れていたのは、カヌレというお菓子の発祥と、それを愛する郷土と、その伝統を守る心意気のようなものだ。 一説にはその昔、修道女たちが、祈りと慈愛に満ちた暮らしの中から地元の…

起き抜けにはくチノパン。

この間、雑誌を読んでいたのか、ウェブページを見ていたのか、細かいことは忘れてしまったが、表題のようなフレーズを見かけてうなってしまった。起きたらとりあえずはく程度のチノパンって、なんか素敵な感じがする。起きたらジャージでもなく、起きたら短…

楽しく美味しくが理想だ。

牛ハラミの炭火焼き。店員同士和気あいあいのお店。仲良くて凄く楽しそうだな(苦笑)急ぎのランチを取るために開店直後の店に入った。客が少ないので待つ時間はそれほどないと判断したからだ。結果として、その判断は誤りだった。準備が十分に整っていなか…

汁なし麺の魅惑について。

バミーヘーンガパオムー。タイの汁なし麺。底にもやし。かき混ぜて食べる。これ好き。汁なし麺が好きだということには、以前から気がついていたが、今年になってから改めて自覚している。汁なし麺、美味い。例えば、蕎麦も汁なしが好きだ。汁蕎麦も美味いと…

サンドウィッチへの愛を。

トーストハムサンド。遅いランチをミーティングがてら。美しく、そして極めて美味い。サンドウィッチを愛していると、このブログでは繰り返し書いてきた。そう、本当に愛しているのだ。おにぎりも嫌いじゃないし、巻寿司だって好きだ。バケットを使ったサン…

想いを聞くランチの時間。

特製二段日替わり膳。ランチミーティング。個室のあるこの店はリーズナブルで便利だ。ランチタイムはとても大切だ、そう考えて、最近は丁寧に取るようにしている。美味さ、ということだけではなく、どちらかというと、快適で、そして、気分が良くなるように…

シンプルと理想と技術と。

鶏と新ジャガのロースト。ランチミーティング。シンプルだけど旨い皿。ソースも美味。シンプルなメニューを好むようになってからずいぶん経つ。ただし素っ気ないのとは違うということに気がつくまでには時間がかかった。シンプルとは極限まで削ぎ落とされて…

港区赤坂界隈美味ランチ。

あけましておめでとうございます。さて、表題の件。港区赤坂在住だからといって、赤坂の美味いものを知り尽くしているわけでは当然ない。てか、そんなの無理。いくつお店があると思っているのだ、と誰に向かって言っているのかわからないが。千代田線赤坂駅…