サカタカツミノブログ

まったく個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

火を入れたフルーツの話。

アップルシナモントースト。最近、こういうメニューが好きになってきた。なぜだろう。

以前にも書いたが、ジャムが嫌いだった。まあ、私の子供のころのジャムといえば名ばかりのそれであって、砂糖とでんぷんと香料という代物だった。妙な匂いと甘ったるいそれがどうにも耐えられなかった。いまでもジャムに対する嫌悪感は強い。ただ、大人になっておいしいジャムと出会った(要は手づくりのジャムを知らなかったというだけのことなのだけれども)ので、いまは吟味した上でなら(笑)食べられる。旨いジャムと出会うと幸せすら感じるので、我ながらずいぶん変わったものだという気がする。

ジャムが食べられるようになって、加熱したフルーツも好きになってきたことは、誰にも話していない秘密だ。甘さへの耐性ができたと表現してもいいのかもしれない。ギュッと濃縮された、でも一直線ではない加熱したフルーツの味は、ある意味で大人の味なのではないのか、と思っている。もう一つ、こういうメニューがどこでも気軽に食べられるようになったのも大きいのかもしれない。写真は羽田空港で飛行機を待っている時、小腹が空いたので食べた時のもの。心地よくお腹を満たしてくれた。