サカタカツミノブログ

個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

あえて逆ばりをしてみる。

ポピア・トード(揚げ春巻)タイ料理だから生春巻き、ではなくて、あえて揚げ春巻を。タイやベトナム料理を食べに行ったときに、それこそ「なにも考えないで」生春巻きを注文してしまうことは少なくない。だから、というのも変だが、私は「あえて」揚げ春巻…

またしてもネーミングに。

古典的な生シラスとペコリーノチーズのピッツァ。またしてもネーミングに敗北でした…以前から「上手いこと言うメニュー」に敗北し続けている。今回もまたしてもやられてしまった。「古典的な」というフレーズを見て、オーダーをしないですませることができる…

その先の煮込みの美味さ。

煮込み。大阪出身なので土手焼きは馴染みあるんですが。もつ焼きって言葉も違和感が…焼きとんという言葉に違和感があった。大阪生まれの大阪育ちだからだ。煮込みという言葉にも違和感があった。大阪にも似たような食べ物は当然あるが、煮込みという表記はな…

餃子のたれについて考察。

大皿餃子。昨日の夕方は今日から茗荷谷に個展を開催する画家さんとプレ打ち上げ(笑)餃子のたれについて考えてみたことがある。たれという表記はどうすればいいのか。例えばタレと書きたいところだし、足れなのかと思ったり。辞書を引いてみると「食べ物に…

ちょうどよい量を求めて。

朝ごはん。このグレープフルーツジュースは濃縮還元ではなくストレート。爽やかな味。コンビニで戸惑ってしまうのは「大盛り」の商品が多いこと。例えば、レンジアップして食べられる麦ご飯が販売されていて「あ、便利だ」と思っても、あるときを境にすべて…

美味しい社員食堂あり〼。

はてなにてランチミーティング。バランスよいワンプレート。優しい味わいで美味しい。タイトルの最後が機種依存文字なのかどうかが心配。もう二十年以上前の話になる。ある企業の採用について取材していた、その帰り際。話をしてくれていた総務人事部の係長…

トマトソースにご用心を。

自家製タヤリンのアマトリチャーナ。ランチミーティングで。瑞花の野菜使ってますー!ランチタイムにトマトソースタイプのパスタを食べるには勇気が必要だ。服にシミを付けるのが怖いから。いや、例えば口の周りにソースが付いていたら(私は髭面なので余計…

焼きそばを愛しています。

バミ・ゴレン。ソース焼きそばが大好物ですが、インドネシア風も美味いと思う(笑)。焼きそばを愛している。いきなり告白してしまうくらい焼きそばが好きだ。美味いよねーソース焼きそば。インドネシア風やタイ風もいいし、中華焼きそばだって美味いと思う…

飲んだ後の締めの醍醐味。

中華そば。締めの一品。これもオーダーしたことなかった。素朴でフツーな味が嬉しい。飲んだ後にラーメンが食べたくなるという人は珍しくないだろう。お腹の収まりが悪いといって焼きおにぎりやお茶漬けを食べるという人も多いと思う。先日は「甘いものでも…

ラザニアの誘惑に勝つ術。

ハムとほうれん草のラザニア。打ち合わせランチ。ボリューム満点でやわらかい味わい。以前、ネーミングにコロッと参って注文してしまうという話を書いた。例えば「森の木の子のスパゲティ」とか「とれ立て野菜がごろごろ入ったカレー」とか、そういう類いの…

おっさんのランチタイム。

焼き鳥重(ご飯軽め・串一本追加)。小洒落た店でランチするのに躊躇して安心のコレ。男は小心者である。いや、うそ。私が小心者なだけだ。自分のテリトリー以外にいるときのランチタイムのアウェイっぷりといえば、穴があったら入りたいくらいである。食べ…

カレーライスは万能です。

キャベツカレー。具のほとんどはキャベツです。ジックリ煮込んでトロトロが美味いよ。以前、飲食店に勤めていた人と話をしていたときに「レフトになったらフライです」という野球のようなエピソードを聞いたことがある。要は食材が古くなってしまったら、と…

男の料理は好きじゃない。

パスタブォーロ。茹で上げたスパゲティをバターパルメザンチーズ黒胡椒で和えるだけ!以前、ある書籍編集者に「レシピ本を書いてください」と言われたことがある。30歳の少し手前くらいだから、もうずいぶん前だ。タイトルは「土曜のランチは父さんが」とま…

サラダはシーザーサラダ。

シーザーサラダ。ロメインレタスがパリッとしたよいサラダだなあ。赤坂見附の新店舗。シーザーサラダが好きだ。ロメインレタスを使ったものに限るけど。愛してやまないのは西新宿のパークハイアット東京のジランドールのサラダ。ここはジランドールサラダも…

ポテトサラダの不確かさ。

ポテトサラダ炙りベーコンのせ。初めての人をお連れしたならこれは外せないメニュー!ポテトサラダ好きを自認する人は少なくない。かくいう私もその一人だ。が、ポテトサラダが実に曖昧な食べ物であることに気がつくと、おいそれと好きだと告白しにくくなる…

常識を疑ってから食べる。

ササミカツ。ミッドタウンのリニューアルレセプションの後にちょこっと。ここは美味!ササミカツとサカタカツミは似ている。というどうでも良い話は横に置いておくとして。ササミをカツにして美味いものか、と思っていた自分がいました。しかし、ここのササ…

ご飯を残す勇気について。

ポーチャイファン。ランチはこれ一本。ボリューム満点。少し残すくらいで正解(苦笑)ご飯を残すことに抵抗のある世代だ。一口残したら良いとか半分残すのが健康的だと言われても、どうしても残したくない。目の前でご飯を食べている人が残していたら「あ、…

お土産は楽しさいっぱい。

黒糖ワラビ餅。愛知県一宮市の明やさんのものをお土産に頂戴と。風味豊かで美味しい。今週のお題「2013年のゴールデンウィーク」明治末期の東京土産の本を持っている。そこに書かれているのは東京の名産品や、それこそ土産物のことだと思って手に入れたのだ…

六本木・豚組食堂の良さ。

スタンダード銘柄豚。通常の1.5倍のサイズにしました。下味しっかりの美味い豚カツ!トンカツが好きだった。好き過ぎて「日本トンカツの会」なるホームページを作ったり、マッキー牧元さんや横川潤さんと一緒に「トンカツ三賢人」と称され、日本一トンカツに…

博多ラーメンを愛してる。

バリチャーシュー麺。チャーシューがバリ乗ってる。麺もバリ固。後悔なんてしてない。飲んだ後にラーメンという習慣は持ち合わせていない。たまに食べたくなるが、それは勢いというかノリというか、そんな感じで食べて後悔することしかない。ラーメンそのも…

吸い寄せられる店の正体。

ステーキサンドイッチ。エルメスではなくてヘルメス。ここはなかなかステキな店だー!なぜか人が吸い寄せられている店があるような気がする。イマドキというキーワードからすれば古めかしく、カワイイとかオシャレなんて言葉からはほど遠い。料理も洗練され…

牛丼が食べたくなる時は。

牛丼(並・つゆだく)。たまに食べたくなる一品。お新香とって生卵も添えてワシワシ。中学生時代に「牛丼」と呼ばれている先生がいた。理由はとてもシンプルで、一人暮らしで自炊もままならず、朝毎日吉野家で食事しているところを生徒に見られていただけの…

個室のある飲食店での話。

大山鷄の一枚揚げ・九条葱と黒酢あんかけ。起業する後輩へのお祝いご飯。頑張ってー!起業準備をするために長い間勤めた会社を辞めた後輩と食事をした。こういうシチュエーションの場合、私は決まって個室のある飲食店を選び、予約する。といっても、別に高…

新しいお店は食べてみる。

チキンマサラとバスマティ米。赤坂駅近くの新店舗。25時までインド料理が食べられる!街を歩いていて工事中のお店を見かけるとワクワクする。まず「何のお店だろう」と考えながら通り過ぎる。次に「あ、飲食店だ」と気づいたらどんな業態のお店なのかと思い…

スクレな朝ごはんの習慣。

マカロンぱふ。商品名はマカロンとありますがスポンジ。挟んでるのはコーヒーみるく。フランス人みたいなことを書いてみたりして(苦笑)。いつの間にか朝は甘いものをほんの少しだけ食べるという習慣になっていた。たくさん食べると消化に追われてしまって…

スープ展を開催しますよ。

クレソンのポタージュ。ベースのジャガイモとクレソンの風味が旨く溶け合ったスープ!今週の金曜日(4月5日)から来週の水曜日(10日)まで、神楽坂のギャラリーであるフラスコにて、スープ作家の有賀薫さんが個展をする。本来はライターであり画家でも…

世界の料理を食べること。

カオソーイ。カレーラーメンって感じでしょうか。コクのあるタイカレー好きなんです。今日は何を食べようかと考えるとき、人によっていろいろな思考回路があると思う。例えば和食か洋食かという選択をする人もいるだろうし、外食かウチで食べるのかを選ぶ人…

洗練と粗野の間の美味さ。

鯖の味噌煮。下ごしらえを丁寧にした端正な鯖の味噌煮だな。ランチはとてもお得です!鯖の味噌煮といえばおふくろの味の代名詞のようなものであり、定食屋の定番であり、ある程度の年齢以上の男性が好きな料理である。よく考えたら、おふくろの味って男性は…

お祝い飯はとても楽しい。

シュークルート・ガルニ。アルザスの伝統料理。転職のお祝いご飯をワイワイと皆でー!知り合いの女性が転職したので、そのお祝いを気心の知れたれレストランで。同じ業界の人間なので、自然という表現は正しくないかもしれないが、結果として仕事の話になっ…

尾の身なら鯨だと思った。

鮪の尾の身の煮物。脂がたっぷりでトロんとコッテリ。コクのある純米酒をぬる燗でー。サッパリとしたものを食べましょうという話になると、じゃあ魚ですねという流れになってしまうが、なかなかどうして魚もコッテリとしていることも少なくない。マグロの尾…