サカタカツミノブログ

個人的なブログ。ブログなんてすべてそんなものだけど。

2013-01-01から1年間の記事一覧

ラザニアの誘惑に勝つ術。

ハムとほうれん草のラザニア。打ち合わせランチ。ボリューム満点でやわらかい味わい。以前、ネーミングにコロッと参って注文してしまうという話を書いた。例えば「森の木の子のスパゲティ」とか「とれ立て野菜がごろごろ入ったカレー」とか、そういう類いの…

おっさんのランチタイム。

焼き鳥重(ご飯軽め・串一本追加)。小洒落た店でランチするのに躊躇して安心のコレ。男は小心者である。いや、うそ。私が小心者なだけだ。自分のテリトリー以外にいるときのランチタイムのアウェイっぷりといえば、穴があったら入りたいくらいである。食べ…

カレーライスは万能です。

キャベツカレー。具のほとんどはキャベツです。ジックリ煮込んでトロトロが美味いよ。以前、飲食店に勤めていた人と話をしていたときに「レフトになったらフライです」という野球のようなエピソードを聞いたことがある。要は食材が古くなってしまったら、と…

男の料理は好きじゃない。

パスタブォーロ。茹で上げたスパゲティをバターパルメザンチーズ黒胡椒で和えるだけ!以前、ある書籍編集者に「レシピ本を書いてください」と言われたことがある。30歳の少し手前くらいだから、もうずいぶん前だ。タイトルは「土曜のランチは父さんが」とま…

サラダはシーザーサラダ。

シーザーサラダ。ロメインレタスがパリッとしたよいサラダだなあ。赤坂見附の新店舗。シーザーサラダが好きだ。ロメインレタスを使ったものに限るけど。愛してやまないのは西新宿のパークハイアット東京のジランドールのサラダ。ここはジランドールサラダも…

ポテトサラダの不確かさ。

ポテトサラダ炙りベーコンのせ。初めての人をお連れしたならこれは外せないメニュー!ポテトサラダ好きを自認する人は少なくない。かくいう私もその一人だ。が、ポテトサラダが実に曖昧な食べ物であることに気がつくと、おいそれと好きだと告白しにくくなる…

常識を疑ってから食べる。

ササミカツ。ミッドタウンのリニューアルレセプションの後にちょこっと。ここは美味!ササミカツとサカタカツミは似ている。というどうでも良い話は横に置いておくとして。ササミをカツにして美味いものか、と思っていた自分がいました。しかし、ここのササ…

ご飯を残す勇気について。

ポーチャイファン。ランチはこれ一本。ボリューム満点。少し残すくらいで正解(苦笑)ご飯を残すことに抵抗のある世代だ。一口残したら良いとか半分残すのが健康的だと言われても、どうしても残したくない。目の前でご飯を食べている人が残していたら「あ、…

お土産は楽しさいっぱい。

黒糖ワラビ餅。愛知県一宮市の明やさんのものをお土産に頂戴と。風味豊かで美味しい。今週のお題「2013年のゴールデンウィーク」明治末期の東京土産の本を持っている。そこに書かれているのは東京の名産品や、それこそ土産物のことだと思って手に入れたのだ…

六本木・豚組食堂の良さ。

スタンダード銘柄豚。通常の1.5倍のサイズにしました。下味しっかりの美味い豚カツ!トンカツが好きだった。好き過ぎて「日本トンカツの会」なるホームページを作ったり、マッキー牧元さんや横川潤さんと一緒に「トンカツ三賢人」と称され、日本一トンカツに…

博多ラーメンを愛してる。

バリチャーシュー麺。チャーシューがバリ乗ってる。麺もバリ固。後悔なんてしてない。飲んだ後にラーメンという習慣は持ち合わせていない。たまに食べたくなるが、それは勢いというかノリというか、そんな感じで食べて後悔することしかない。ラーメンそのも…

吸い寄せられる店の正体。

ステーキサンドイッチ。エルメスではなくてヘルメス。ここはなかなかステキな店だー!なぜか人が吸い寄せられている店があるような気がする。イマドキというキーワードからすれば古めかしく、カワイイとかオシャレなんて言葉からはほど遠い。料理も洗練され…

牛丼が食べたくなる時は。

牛丼(並・つゆだく)。たまに食べたくなる一品。お新香とって生卵も添えてワシワシ。中学生時代に「牛丼」と呼ばれている先生がいた。理由はとてもシンプルで、一人暮らしで自炊もままならず、朝毎日吉野家で食事しているところを生徒に見られていただけの…

個室のある飲食店での話。

大山鷄の一枚揚げ・九条葱と黒酢あんかけ。起業する後輩へのお祝いご飯。頑張ってー!起業準備をするために長い間勤めた会社を辞めた後輩と食事をした。こういうシチュエーションの場合、私は決まって個室のある飲食店を選び、予約する。といっても、別に高…

新しいお店は食べてみる。

チキンマサラとバスマティ米。赤坂駅近くの新店舗。25時までインド料理が食べられる!街を歩いていて工事中のお店を見かけるとワクワクする。まず「何のお店だろう」と考えながら通り過ぎる。次に「あ、飲食店だ」と気づいたらどんな業態のお店なのかと思い…

スクレな朝ごはんの習慣。

マカロンぱふ。商品名はマカロンとありますがスポンジ。挟んでるのはコーヒーみるく。フランス人みたいなことを書いてみたりして(苦笑)。いつの間にか朝は甘いものをほんの少しだけ食べるという習慣になっていた。たくさん食べると消化に追われてしまって…

スープ展を開催しますよ。

クレソンのポタージュ。ベースのジャガイモとクレソンの風味が旨く溶け合ったスープ!今週の金曜日(4月5日)から来週の水曜日(10日)まで、神楽坂のギャラリーであるフラスコにて、スープ作家の有賀薫さんが個展をする。本来はライターであり画家でも…

世界の料理を食べること。

カオソーイ。カレーラーメンって感じでしょうか。コクのあるタイカレー好きなんです。今日は何を食べようかと考えるとき、人によっていろいろな思考回路があると思う。例えば和食か洋食かという選択をする人もいるだろうし、外食かウチで食べるのかを選ぶ人…

洗練と粗野の間の美味さ。

鯖の味噌煮。下ごしらえを丁寧にした端正な鯖の味噌煮だな。ランチはとてもお得です!鯖の味噌煮といえばおふくろの味の代名詞のようなものであり、定食屋の定番であり、ある程度の年齢以上の男性が好きな料理である。よく考えたら、おふくろの味って男性は…

お祝い飯はとても楽しい。

シュークルート・ガルニ。アルザスの伝統料理。転職のお祝いご飯をワイワイと皆でー!知り合いの女性が転職したので、そのお祝いを気心の知れたれレストランで。同じ業界の人間なので、自然という表現は正しくないかもしれないが、結果として仕事の話になっ…

尾の身なら鯨だと思った。

鮪の尾の身の煮物。脂がたっぷりでトロんとコッテリ。コクのある純米酒をぬる燗でー。サッパリとしたものを食べましょうという話になると、じゃあ魚ですねという流れになってしまうが、なかなかどうして魚もコッテリとしていることも少なくない。マグロの尾…

サンドウィッチ食べたい。

ツナとタマゴのサンドイッチ。サンドイッチは大好物なので美味しい店教えてください!以前、コンビニエンスストアのおにぎりの開発に携わっていた時に、おにぎりに関するいろいろな資料を読んだ中にこんなコラムがあったように記憶している。「おにぎりとい…

ホワイトアスパラガス賛。

イタリア産ホワイトアスパラガスのビスマルク風。この時期がやって来ましたなー(笑)ホワイトアスパラガスの美味さを、その気になれば、小さい頃から知ることが出来る、イマドキの子供が心底うらやましいと思う。以前のホワイトアスパラガスといえば、瓶詰…

玉子があれば幸せなのだ。

出し巻き卵。蕎麦屋では出し巻き卵でビストロではオムレツでピッツェリアで(以下略)ミイルに写真をアップして「食べたい!」と付く写真にはいくつかの傾向があるような気がする。その中の一つ「玉子が映り込んでいるかどうか」はとても重要なポイントだ、…

限定という言葉に弱い私。

限定十食のラザニア。これ美味い。たまにどうしても食べたくなるランキング急上昇中!まあ、私に限らず多くの人は限定という言葉に弱いと思う。限定十食というラザニアをメニューに見つけたときなどは、ラザニア腹(なになにばらという表現も好きだ)になっ…

コーヒー大好きという話。

79年のコロンビア・マラゴジッペ。オールドクロップは面白い。ここのコーヒーは美味。学生時代に通った喫茶店にはクラシック音楽がいつも流れていた。音楽喫茶の名残だったようだ。素敵な器、美味いコーヒー、そしてなによりサンドイッチが美味だった。それ…

常識を疑ってみて食べる。

朝ごはん。ブリオッシュアラクレーム。ロブションのクリームパン。何度食べても名品。クリームパンが好きだった。過去形。かつて家の近くにある小さな商店で、何気ないクリームパンが売られていたのでよく食べた。イマドキの小洒落たパン屋さんではなく、ロ…

美味いを食べながら話す。

北海道根室直送!無添加生ウニのスパゲッティ。よい打ち合わせができ、美味も堪能ー!食べながら仕事の話をするのは無粋かもしれないと思いつつ、ついつい美味いもので相手を誘って仕事の話をしてしまう。ただし、純粋に仕事の話だけをしているというシーン…

ばっかり食べということ。

朝ごはん。自家製オランジーナ(笑)柑橘をギュッと絞って炭酸水を入れただけ。美味。季節感がなくなった、とぼやく人は多い。野菜も年中同じ顔ぶれで、旬がわからなくなったと訳知り顔でいう人もいる。けれども、早くから出始めている菜の花は、実は品種が…

サラダ!サラダ!サラダ!

クレソンとマッシュルームのサラダ。こういうシンプルなサラダが美味いと思うお年頃。サラダなんて好きじゃなかった。居酒屋で当たり前のように「サラダは食べたい」という女の子は好きじゃなかったし(だって美味しくないじゃない、あの手のサラダ)野菜な…